「てのひら仏壇 和」がLIFE×DESIGN AWARD 2026秋 コンセプト賞を受賞しました。
このたび、東京ビッグサイトで開催された
「東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN 2026秋」にて、
「てのひら仏壇 和(なごみ)」が、
LIFE×DESIGN AWARD 2026秋「コンセプト賞」を受賞しました。
(LIFE×DESIGN AWARDについてはコチラ)

9月2日から4日までの3日間、
「てのひら」として初めて東京での展示会に出展しました。
今回の展示では、てのひら仏壇そのものだけではなく、
なぜ、この形のお仏壇をつくったのか。
どのような職人の仕事から生まれているのか。
そして、これからどのような暮らしにつないでいきたいのか。
そうした背景まで含めて、
一つの空間としてお伝えすることを大切にしました。

今回、何よりありがたく感じているのは、
商品の大きさや見た目だけではなく、
その背景にある「考え方」に目を向けていただけたことです。
てのひら仏壇は、単に従来のお仏壇を小さくしたものではありません。
人の暮らしや住まい、家族のかたちが変わっていく中でも、
大切な人を想うこと。
手を合わせること。
そのための時間を、
日々の暮らしの中に残していくこと。
そのためには、
今の暮らしにどのような形のお仏壇が必要なのか。
そんな問いから、
てのひら仏壇は生まれました。

てのひら仏壇は、
仏壇職人が国産材を使い、一つひとつ仕立てています。
けれど、完成した状態で届くわけではありません。
自分自身で部材を一つひとつ手に取り、
使う方自身が、手を合わせる場所を整えていきます。
私達はその時間もまた、
大切な人を想う時間になればと考えています。
そして、暮らしが変われば、
一度ほどき、また整え直すことができる。
そして、傷んだところを直しながら、
長く使い、次の世代へ受け継いでいく。
これは、てのひら仏壇の背景にある
浜仏壇のものづくりから受け取った考え方でもあります。
(浜仏壇についてはこちらの記事をご参照ください。)
展示会では、仏壇・仏具に関わる方だけでなく、
インテリア、流通、宿泊、海外販売など、
さまざまな分野の方とお話しする機会をいただきました。
地域や暮らし方によって、手を合わせる場所についての考え方もさまざまです。
実際に商品を見ていただき、
直接お話しする中で、
私たち自身も、てのひら仏壇について改めて考える3日間となりました。

今回の受賞を、
一つの到達点ではなく、
これからの「てのひら」を考えていくための
一つの節目として受け止めています。
想う暮らしを、未来へ。
職人の手仕事や、
この土地に受け継がれてきた文化を大切にしながら、
今の暮らしの中で、
自然に手を合わせられるものを、
これからも少しずつ形にしていきます。
このたび、東京ビッグサイトで開催された「東京インターナショナル・ギフト・ショー LIFE×DESIGN 2026秋」にて、 「てのひら仏壇 和(なごみ)」が、LIFE×DESIGN アワード 2026秋「コンセプト賞」を受賞しました。
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